マンション売却バイブル|中古マンションを高く売るコツ!

マンション売却バイブル|中古マンションを高く売るコツ!

 

マンションの売却を検討する場合は、まず自分が販売しようと考えている物件がどれくらいの相場なのかというのを把握する必要があります。
自分が売ろうとしている物件の相場を知るには、どんな方法があるのでしょうか。

 

周辺の同じようなスペックのものがどれくらいで売り出されているかという事は、大きな参考数値となります。
また自分が住んでいるマンションに空き部屋が有る場合はどれくらいの金額で売り出されているかを調べることで、大まかな買い相場が分かります。

 

ただし不動産の売買においては、仲介業者に依頼をして売り出しするケースが多いため、物件の買い相場と売り相場では相違が生じるケースが多くなっています。
少しでもマンションを高く売却したいのであれば、実際の売り相場も知る必要があります。

 

ちなみに売り相場を効率的に知る方法として不動産の査定依頼があります。
査定依頼をすることによってどれくらいの金額でマンションが売却できるか知ることができます。

 

更に複数の不動産業者に依頼することで、平均的な売り相場を知ることが可能になります。
これはマンションに関したことではありません。

 

査定や見積もりを受ける場合は相見積もりをするというのが基本で、これで算出された金額を平均した金額がだいたいの相場になります。
いちいち複数の会社に依頼していてはキリが無いので、一括査定サイトなどを利用すると、効率的に複数の業者から金額の提示を受けることができます。

 

マイナス金利とマンション売却

マイナス金利とマンション売却

 

今年に入ってマンションの売却を考えています。
とは言え、不景気でなかなか相場よりも高い値段で売るのは難しいと思っていました。

 

しかし先日日銀のマイナス金利導入の影響で不動産を取得しようとする人が増加するであろう見解からか、たくさんの不動産屋から売却手伝いの依頼を受けました。
この調子でいくと住宅ローンを乗り換える人が増え、不動産業界も動くのではないかと経済界は見ています。

 

もちろん中古マンション売却の成功への道は、マイナス金利の影響だけでは実現できません。
いかに腕のよい営業マンに出会えるかが何より大きな要素・コツです。

 

いくらすばらしい物件を持っていても、それを上手にターゲットとしている客層にアピールできなければ、マンション売却の成功にはつながりません。
物件の良し悪し、景気動向、需要と供給・相場、営業マンとの縁、すべてがそろって初めて成功します。

 

その上での、マイナス金利なのです。
最近では、中国を始め外国人投資家の日本不動産買いが増加しているとききます。

 

私はこれまで希望はあまりもっていなかったのですが、たくさんの不動産屋から声をかけてもらい、今回のマイナス金利の影響、及び外国人投資家の日本買いのニュースで一気に波に乗りこちらの言い値でマンション売却できればいいと思っています。
またその売った資金で新たに新築物件を購入したいと思っています。

 

マンション売却の相談

マンション売却の相談

 

不動産売買において、購入する場合は気に入った物件があったら予算と相談をしてすぐに購入することができるので、購入はそこまで難しいものではありません。
しかし、マンションを売却する場合は、売る準備が整ったからと言って、すぐに売れるわけではありません。
不動産売買においては、買うより売る方が圧倒的に難しくなっています。

 

マンション売却を検討している場合は、まず不動産会社の査定から始めることをおすすめします。
不動産会社で売ることは考えていない場合でも、査定を受けてくれる所は多くあるので、相談に乗ってくれる不業者に依頼すると良いでしょう。

 

査定をしたからと言って手数料を請求してくるところはありませんが、中には自分のところで契約を結んで欲しいということで、執拗な営業活動をしてくるケースもあります。
査定を受ける場合は、できるだけ規模の大きな不動産業者に相談することをおすすめします。

 

また、マンションの査定をした場合、満足のいく結果だった場合は、そのままそこで売却を検討しても問題はありません。
少しでも高く所有しているマンションを売却したいのであれば、できるだけ多くの不動産業者から査定をしてもらって検討をすることをおすすめします。

 

参考:マンション売却

 

マンション売却のコツは購入から始まる

マンション売却のコツは購入から始まる

 

わたしは10年前に新築分譲マンション購入を行いました。
当時は東京勤務でしたが最終的には生まれ育った関西に戻るため、売却が前提でそれなりに価値がある物件の購入、かつ子育て、生活に便利な物件を探したわけです。
ということで物件に関しても実際に住むまでに3年かかるという長期プランの大規模マンションの購入になりました。

 

あわよくば、15年程度住んで、損することなく処分できればいいなという目論見でした。
というのはあくまで理想で実際に職場のジョブローテーションはそんな簡単にいきません。
実際には3年計画で購入、2年住んだ時には転勤の辞令が出てしまいました。

 

結局、中古マンションとして売却することになってしまったわけです。
プラン通りだったのは価格の面です。
実際に購入した時よりもかなり物件価格も上がって、ローンを完済したばかりか、物件を売ることでかなりの利益が入ってきたわけです。

 

といいながらも、家内も子供たちもかなり気に入っていた物件だったので、本来であればもう少し長く住むことができれば、なお良かったかなというのが正直なところです。
今考えても、あんなお得な物件の買い物は、なかなか出来なかったなと感心しています。
人生でも最も印象的でお得な買い物でした。

 

マンション売却に成功するための内覧のコツ

マンション売却に成功するための内覧のコツ

 

せっかく購入した自宅であっても、何らかの事情で売らざるを得ない場合があります。
マンションの売却をするには、まず売り出し価格の相場を知ることが大切です。

 

最近ではインターネットで複数の不動産会社に一括見積もりを依頼することができるため、大体の相場を簡単に知ることができます。
ただし、必ずしも査定額と実際の売却額が同じになるとは限りませんので、査定額はあくまでも参考程度に考えておくとよいでしょう。

 

仲介業者を決めた後も、全てを業者任せにしてはいけません。
どのような方法で宣伝活動をしているのか、どれくらいの問い合わせがあったかという報告をこまめに受けることが大切です。

 

同じマンションでも途中で仲介業者を変えたことですぐに買い手がついたというケースもあります。
金額の値下げを打診されても、納得がいかないのであれば了承する必要はありません。

 

また、入居中からマンションを売り出す場合は、内覧を希望されることもあります。
このようなケースを想定して、売却期間中は室内をきれいに保っておくとよいでしょう。

 

余計な荷物を片付けておくことはもちろん、水周りなどは専門のクリーニングサービスを利用してきれいにすることもおすすめです。
さらに、内覧に来る人は売主の雰囲気も注意して見ています。

 

実際、売主の印象が悪かったという理由で購入を止める人もいます。
ですので、内覧希望者には丁寧に接するよう心がけましょう。

 

マンション売却のコツでは売れない物件

マンション売却のコツでは売れない物件

 

まだ住宅ローンは残っていますが、真剣にマンションを売却するべきか?
それとも現状維持が良いのか?迷っています。

 

今のままではギリギリの生活が続いてしまうので、もし給料が減額されたりボーナスがカットされてしまったら、生活が苦しくなってしまいます。
今のマンションは駅からも離れているし、バスなどもないので、駅までどうしても車でいかなければならないのです。

 

だから、その分、ガソリン代や車の維持費用などがかかってしまうのです。
これを減らすことができれば、かなりの節約になるので、将来の子供のための教育費も捻出することができるでしょう。

 

一番理想的な方法は、駅の近くの公団に引っ越しをすることです。
今のマンションを売却して駅の近くに引っ越すことができれば家賃も安くなるし、車も必要なくなるので、毎月の家計はかなり楽になるのです。

 

しかし、問題はこのような立地の悪いマンションが、希望する金額で売却することができるか?という点です。
今、複数の不動産屋に買主を探してもらっているのですが、なかなか希望の額で売るのは難しいと言われてしまいました。

 

しかし、希望の額で売却できなければ、引っ越しをする気持ちにもなれないのです。
待ては買い手は見つかるのでしょうか?

 

マンション売却の時期

マンション売却の時期

 

マンション 売却 時期 オリンピック

売る時期は東京オリンピックの前?後?
東京オリンピックが開催される2020年を前に、価格が一気に下落するだろうとまことしやかに囁かれています。
東京オリンピックを待たずして見切りをつけて売るのが、賢い選択かもしれません。

 

タワー マンション 売却 時期

タワーマンションの売れ行きが鈍っています。
値下がりで損をしないための売却時期は、2020年のオリンピック前と言われています。
失敗して売り時を逃がすと、元の金額が大きいだけに大損するかもしれません。

 

マンション売却 年数

目安としては、築15年数までに売ることです。
築年数が15年を超えると、古さが目立ち、リフォームが必要になってきます。
立地にもよりますが、リフォームが不要な年数の内に売る方が良いでしょう。

 

中古マンション 売却 期間 平均

一戸建てと比較すると中古マンションは売却しやすいのですが、統計情報によると平均で6ヶ月間程度かかっています。
一戸建ての場合は、平均で11ヶ月です。

 

中古 マンション 物件 多い 時期

3月が一番多いです。
3月の次に多いのは、5月と12月です。
一番少ないのは、1月です。

 

中古マンション 売り出し 時期

4月からの新生活スタートに合わせて、3月に購入する人が多いので、売り出し時期は、その3ヶ月から6ヶ月前がベストです。
つまり6月から12月の間が、売り出し時期です。

 

中古マンション 売れるまでの期間

平均で、売れるまでの期間は6ヶ月間程度です。
戸建てが売れるまでの期間は、11ヶ月程度です。

 

マンション 売却 内覧 件数

5〜10件の内覧件数で決まるケースが多いです。
これ以上掛かって決まらないなら、値下げなどが必要になってきます。

 

マンション 売却 月

時期としては、3月が売りやすい月です。
売れるまでの平均は6ヶ月なので、事前に売り出しておきましょう。

 

中古 マンション 売る

ネットの一括査定サイトの利用がオススメです。
無料で利用できて、複数の不動産会社に査定して貰えます。

 

マンション売却と購入、リフォーム費用

マンション売却と購入、リフォーム費用

 

結婚することになり、現状住んでいるマンションを手放して広い物件を購入することを決意しました。
マンションの価値は、同じ建物・物件であっても間取りや広さや階数によって大きく異なることが多いです。

 

複数の不動産業者から査定をしてもらうなどし、高値でマンション売却する工夫を行うことが大事です。
もちろん、掃除・清掃の徹底は当然のことです。

 

マンションを購入する際に、一番頭を悩ませたことといえば、中古の物件を選ぶかそれとも新築の物件に暮らすのかということですが、安さに惹かれたので中古を思い切って購入しました。
どうしても、住居に掛けられる費用が限られていたので、新築で狭い部屋に済む場合と、中古であってもある程度ゆとりある広い部屋で暮らす場合とを比べると、中古という選択肢になりました。

 

不動産を選ぶ時は築年数や周辺の環境を確かめるだけでなく、実際に内覧させて貰える場合は日や曜日や時間帯を変えて積極的に物件を訪れるようにし、日当たりや室内の印象や近隣住民の様子についてしっかりチェックしておくと安心です。

 

限られた予算でも良いマンションを購入するには、中古をリフォームし、自分好みな空間へ作り変えるというのもおすすめです。
新築と比べると中古は格段に安いので、リフォーム費用を含めても新築を買うよりコストが抑えられ、ジブンコノミの空間を手に入れやすいです。

 

参考:リフォーム費用の相場